確定申告

確定申告書が作成出来たらどこに提出すべきか?

重要度
★★★
期限(原則)
3月15日まで

確定申告とは

確定申告は、1年間(1月1日~12月31日)で発生した所得を計算して、納める税額を計算し確定申告書を作成、提出して行います。

原則として、その年の翌年2月16日~3月15日のあいだに税務署に申告します。税金が発生するのであれば、確定申告に合わせて納税も行う必要があります。

確定申告の提出期限は、新型コロナウイルスの影響により延長される年もありましたが、基本的には、3/15となります。

期限内に提出できるよう、しっかりとスケジュール管理を行い、提出しましょう。

 

確定申告書の提出先

確定申告

確定申告書の提出先については、「納税地を管轄している税務署」と決められています。

一般的には、住民票の住所がある「住所地」が納税地とみなされます。

個人事業主の場合には、仕事場が住所地以外でも、特に届け出を行わない場合は、住所地を管轄する税務署に対して申告する必要があります。

もし、事業所を納税地にしたいという場合は、納税地の変更を税務署に届出する必要があります。

ご自身の管轄税務署がわからないときは、国税庁のWebサイトにある「国税局・税務署を調べる」で、郵便番号や住所、地図などから税務署を検索してください。

【参考】国税局・税務署を調べる
https://www.nta.go.jp/about/organization/access/chizu.htm